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白鳩---20年2月期売上高52.51億円、販売チャンネルの拡充、ブランディングやPBコラボ商品の強化を推進

発行済 2020-04-15 20:09
更新済 2020-04-15 20:21
© Reuters.  白鳩---20年2月期売上高52.51億円、販売チャンネルの拡充、ブランディングやPBコラボ商品の強化を推進

白鳩 (T:3192)は14日、2020年2月期決算を発表した。

売上高が52.51億円、営業損失が0.46億円、経常損失が0.68億円、当期純損失が1.38億円となった。

2019年2月期は決算期の変更により6ヶ月間となっているため、2020年2月期における対前期増減率については記載していない。

同社では販売チャンネルの拡充、ブランディングやPBコラボ商品の強化を行ってきた。

しかし、2018年8月より配送料が値上げとなったことによる費用負担増を経営努力で吸収しきれなかったこと、国内販売では、PayPayモール(Yahoo!ショッピング)、au Wowma!、LOHACOは前年を上回り好調に推移したが、消費税増税に加え経済産業省による「キャッシュレス・ポイント還元事業」の対象外となった影響、暖秋暖冬の影響、及びNB主力メーカー商品の売上の伸び悩みに加え、PBコラボ商品の投入スケジュールの遅れにより、楽天市場や本店が前年を下回ることとなった。

売上を確保すべく大幅値引きセールを行ったが、全体の転換率、購入件数は前年を上回ったものの、客単価は下がり、売上総利益率も悪化し予算を大幅に下回ることとなった。

一方、海外販売では、メーカー直売による競合により価格競争が激化し、中国最大のショッピングイベント11月11日の「独身の日」の不振も相まって低調となった。

また、第4四半期に予定していたシステム販売が、開発の大幅な遅れから、当期の売上として計上することができず翌期以降にずれ込むことになった。

2021年2月期通期の業績予想については、システム販売等、新規事業の進捗の遅れも影響し、売上高が前期比5.9%増の55.60億円、営業損失が1.92億円、経常損失が1.96億円、当期純損失が1.92億円を見込んでいる。

なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響については、現時点では今後の動向が不透明であることから、計画に織り込んでいない。

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