40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日経平均は続落、コロナ第2波や米中摩擦を警戒

発行済 2020-05-13 15:59
更新済 2020-05-13 16:01
© Reuters.  日経平均は続落、コロナ第2波や米中摩擦を警戒
4507
-
4543
-
4568
-
4902
-
4911
-
6701
-
6758
-
8316
-
9983
-
9984
-
6861
-
7974
-
7715
-
9889
-
7203
-
9332
-

日経平均は続落。

12日の米国市場でNYダウは続落し、457ドル安となった。

国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長の議会証言などから新型コロナウイルスの感染第2波に対する警戒感が高まり、上院議員らが対中制裁法案を提出したことで米中摩擦への懸念も広がった。

本日の日経平均はこうした流れを引き継いで225円安からスタートすると、朝方には一時20056.46円(前日比310.02円安)まで下落。

その後、日銀による上場投資信託(ETF)買い実施への期待などを支えに下げ渋る展開となった。

大引けの日経平均は前日比99.43円安の20267.05円となった。

東証1部の売買高は13億1925万株、売買代金は2兆3290億円だった。

業種別では、保険業、鉄鋼、パルプ・紙が下落率上位だった。

一方、精密機器、医薬品、ゴム製品が上昇率上位だった。

東証1部の値下がり銘柄は全体の51%、対して値上がり銘柄は45%となった。

個別では、日経平均への寄与が大きいファーストリテ (T:9983)のほか、ソフトバンクG (T:9984)やキーエンス (T:6861)が軟調。

ソニー (T:6758)は小幅に下げた。

トヨタ自 (T:7203)は前日の取引時間中に発表した決算をネガティブ視した売りが続き、第1四半期が大幅減益となった資生堂 (T:4911)は4%超の下落。

業績予想を下方修正したコニカミノルタ (T:4902)も売りがかさんだ。

また、JBCCHD (T:9889)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、決算が好感されたNEC (T:6701)は6%超の上昇。

塩野義 (T:4507)や第一三共 (T:4568)、テルモ (T:4543)といった医薬・ヘルスケア関連の一角も大きく上昇した。

その他、売買代金上位では任天堂 (T:7974)や三井住友 (T:8316)などのメガバンク株が小じっかり。

また、長野計器 (T:7715)や日総工産 (T:6569)はストップ高水準で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます