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アエリア---1Q減収、新型コロナウイルス感染症の拡大によりコンテンツ事業の売上高・営業利益が減少

発行済 2020-05-26 12:28
更新済 2020-05-26 12:41
© Reuters.  アエリア---1Q減収、新型コロナウイルス感染症の拡大によりコンテンツ事業の売上高・営業利益が減少

アエリア (T:3758)は22日、2020年12月期第1四半期(20年1月-3月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比8.7%減の65.74億円、営業損失が2.80億円(前年同期は8.09億円の利益)、経常損失が3.42億円(同7.80億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が47.87億円(同5.17億円の利益)となった。

ITサービス事業の売上高は前年同期比25.6%減の10.75億円、営業利益は同8.0%減の1.23億円となった。

オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行うファーストペンギン、及びデータサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得しているものの、アフィリエイト広告収益が減少した。

コンテンツ事業の売上高は前年同期比20.9%減の34.85億円、営業損失は4.42億円(前年同期は6.44億円の利益)となった。

スマートフォン・タブレット向けゲームの開発、配信及び運営並びにキャラクターグッズの販売等を行っている。

新型コロナウイルス感染症の拡大によりイベント等の延期或いは中止に伴い収益が伸びず、またソフトウエアの開発費及び償却費が増加した。

アセットマネージメント事業の売上高は前年同期比50.3%増の20.47億円、営業利益は同12.7%増の0.37億円となった。

不動産の賃貸及び売買並びに国内外の企業等への投資等を行っている。

2020年12月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。

売上高が前期比8.3%減(前回予想比8.8%減)の260.00億円、営業利益が同77.9%減(同81.5%減)の5.00億円、経常利益が同86.4%減(同88.0%減)の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が42.00億円としている。

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