ジャパンベストレスキューシステム(JBR) (T:2453)は1日、MS&ADインシュアランスグループホールディングス (T:8725)のあいおいニッセイ同和損保と共同開発した住宅設備の延長保証と家賃の減額補償を組み合わせた総合住宅サービス「Asset Warranty」の提供を開始することを発表。
4月1日に施行された民法改正法により、賃貸物件のオーナーは、物件の不具合を知った時点で、早期修繕対応をする義務が生じるようになった。
このことを背景に、両社はオーナーの突発的な費用負担と家賃収入の減少に備えるための新たなサービスを創出した。
賃貸物件の住宅設備に対する延長保証サービスとして、JBRの有人コールセンターが24時間365日トラブルに対応、修理回数は無制限、新品交換を含め10万円まで保証、修理会社の手配などの業務はJBRが対応する。
設備故障時の家賃減額に対する補償サービスとして、設備等の滅失割合に応じたオーナーの家賃収入減額分をあいおいニッセイ同和損保が補償、入居者に対する家賃減額手続きはJBRが対応する。