[18日 ロイター] - 米国の大手ビッグデータ分析会社、パランティア・テクノロジーズは18日、SOMPOホールディングス (T:8630)から5億の出資を受けると明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で企業や各国政府の間でデータ解析の需要が高まる中での出資となる。
両社は昨年11月、共同出資会社を設立している。また、パランティアは富士通 (T:6702)からも5000万ドルの出資を受けている。
パランティアは2004年に、米決済大手ペイパル (O:PYPL)の共同創業者であるピーター・ティール氏らが設立した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200618T231621+0000