[30日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカ (L:AZN)は発表した第2・四半期決算は売上高・利益がアナリスト予想を上回った。
開発中の新型コロナウイルスのワクチンは、後期治験が続いているとし、年末までには製品化される可能性を示した。
第2・四半期の製品売上高(販売提携分を除く)は60億5000万ドルで、アナリスト予想の60億1000万ドルを上回った。
糖尿病・心臓疾患・がんなどに対する新規医薬品の販売が好調で、3年連続での成長軌道にある。
コア利益は1株あたり0.96ドルで、アナリスト予想の0.93ドルを上回った。総売上高は11%増。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200730T103947+0000