[5日 ロイター] - 著名投資家でヘッジファンドを率いるダニエル・ローブ氏は5日、自身のサード・ポイント・オフショア・ファンドがスノーフレーク (N:SNOW)に投資していることを明らかにした。同ファンドは先月小規模な損失を出したものの、同社とピンタレスト (N:PINS)への投資に救われたとしている。
両社は急速な成長を遂げるハイテク企業で、クラウド型データウエアハウスを手掛けるスノーフレークには著名投資家ウォーレン・バフェット氏が投資している。
同ファンドは現在前年比3.6%上昇。9月は0.7%下落、8月は8.4%上昇した。
ローブ氏は最近ポートフォリオの入れ替えでハイテク企業への投資を増やしており、これが年間ベースでの損失埋め合わせに寄与している。