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マザーズ指数は続伸で連日の年初来高値、IPOタスキは初値7.6倍

発行済 2020-10-06 16:37
更新済 2020-10-06 16:41
© Reuters.  マザーズ指数は続伸で連日の年初来高値、IPOタスキは初値7.6倍
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本日のマザーズ市場では、直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に利益確定の売りが出る一方、IT関連株などに買いが入った。

マザーズ指数は寄り付き直後にこの日の高値を付けると、朝方一転してマイナスに転じる場面もあったが、その後はしっかりした値動きだった。

日米株高を受けてマザーズ市場でも投資家心理が上向いたとみられる。

なお、マザーズ指数は続伸、連日で年初来高値を更新した。

2018年2月以来の高値水準となる。

売買代金は概算で2475.31億円。

騰落数は、値上がり218銘柄、値下がり101銘柄、変わらず9銘柄となった。

個別では、時価総額上位のBASE (T:4477)が5%を超える上昇となり、連日で上場来高値を更新した。

社会のデジタル化進展による追い風期待が一段と高まったようだ。

売買代金上位では日本情報C (T:4054)やギフティ (T:4449)が上昇し、直近上場のアクシス (T:4012)は大幅続伸。

クラウドPOSレジの登録店舗数増加が好感されたスマレジ (T:4431)も急伸した。

また、アーキテクツSJ (T:6085)はストップ高水準で取引を終えた。

一方、直近IPO銘柄でもヘッドウォーター (T:4011)は買い一巡後売りに押され、rakumo (T:4060)やIne (T:4933)、トヨクモ (T:4058)は急落。

時価総額上位ではフリー (T:4478)などが軟調で、下落率上位にはOTS (T:4564)や前述の直近IPO銘柄が顔を出した。

なお、上場3日目のタスキ (T:2987)は公開価格の約7.6倍となる初値を付けた。

その後も買いを集め、ストップ高水準で本日の取引を終えている。

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