TOKAIホールディングス (T:3167)は10日、東京証券取引所と日本経済新聞社が算出・公表する「JPX 日経インデックス400」の構成銘柄に昨年に続き2年連続で選定されたことを発表。
本指数は、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成され、日本企業の魅力を内外にアピールするとともに、その持続的な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図ることを目的に開発された株価指数となっている。
選定における定量的な指標項目は、3年平均ROE、3年累積営業利益、選定基準日時点における時価総額。
同社は、中期経営計画に基づく成長戦略への取組みを続け、4期連続の増収と3期連続の最高益を更新するとともに、さらなる成長の為の次期中期経営計画に繋げる土台作りを推進している。