[ドバイ 12日 ロイター] - アラブ首長国連邦のドバイを本拠とするエミレーツ航空は、今年上半期に34億ドルの損失を計上した。同社の持ち株会社が半期で赤字を計上するのは約30年ぶり。
新型コロナウイルス感染拡大による影響で売上高は75%減少し、32億ドルだった。旅客数は95%減し150万人となった。
同航空を含むエミレーツ・グループの従業員数は24%減少し、9月30日現在で8万1334人となった。
また同航空は、ドバイ政府からの金融支援として20億ドルの出資を受けたことを確認した。
[ドバイ 12日 ロイター] - アラブ首長国連邦のドバイを本拠とするエミレーツ航空は、今年上半期に34億ドルの損失を計上した。同社の持ち株会社が半期で赤字を計上するのは約30年ぶり。
新型コロナウイルス感染拡大による影響で売上高は75%減少し、32億ドルだった。旅客数は95%減し150万人となった。
同航空を含むエミレーツ・グループの従業員数は24%減少し、9月30日現在で8万1334人となった。
また同航空は、ドバイ政府からの金融支援として20億ドルの出資を受けたことを確認した。