18日午前の東京市場でドル・円は弱含み。
前日の米株安を受け日経平均株価は軟調となり、やや円買いに振れ主要通貨を押し下げた。
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移し、日本株安継続への警戒で円買いに振れやすい。
ただ、上海総合指数の堅調地合いで大幅な円買いは抑制されているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円04銭から104円21銭、ユーロ・円は123円38銭から123円65銭、ユーロ・ドルは1.1855ドルから1.1866ドル。
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