ピアズ (T:7066)の子会社2Linksは3日、リゾートライフとの業務提携を、7日にはFLAVORWORKSとの業務提携をそれぞれ発表した。
2Linksは、ピアズの行う「働き方革新事業」において、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下で注目されるリモートワーク推進を行うことを目的として2020年6月に設立された。
「街中に“働きがい空間”を創る」というビジョンのもと、新たなリモートワーク環境の提供を目指しテレワーカー支援するため、順調に業務提携先を拡大してきた。
FLAVORWORKSは、アパレルブランドを手掛けるベイクルーズグループのフードカンパニー。
今回の提携で、FLAVORWORKSが運営するローステッドコーヒーにてトライアルをスタートし、リモートワークスペースの提供を行う。
リゾートライフは、クリスタルホテルグループを運営する企業。
今回の提携で、リゾートライフが運営する3施設にてトライアルをスタートし、リモートワークスぺースの提供を行う。
洗練されたラウンジスペースでの作業ができ、客室を完全オフィス化することにより打ち合わせも可能となることに加え、ワーケーション利用で働きながら休暇を楽しめるといった新たなライフスタイルの提案も目指している。
なお、ピアズは、11月に中期経営計画「PEERS TRIPLE GEAR（ピアズトリプルギア）」を公表している。
新たな常識を加速し、カスタマー・クライアント・コミュニティーをサクセスに導く「CCC サクセス企業」として、「NEW NORMALACCELERATION（ニューノーマルアクセスリレーション）~いつかの未来を、いつもの日々に」を中期経営方針に掲げており、新たなモノ・コトを積極的に活用していくための活動を社会に広げていくことに取り組んでいるとしている。