ローランド (T:7944)は本日東証1部に新規上場、公開価格の3100円を4.7%下回る2954円で初値を付け、その後もやや売りが優勢の展開となっている。
同社は2014年に米投資ファンドの出資を受けてMBOを実施、上場廃止となって本日は再上場の形になっている。
2020年のIPOでは、時価総額は雪国まいたけに次ぐ高水準。
上場に際して投資ファンドが約4割の株式を売り出すなど市場からの資金吸収額が大きく、短期的な需給面での警戒感が強いようだ。
ローランド (T:7944)は本日東証1部に新規上場、公開価格の3100円を4.7%下回る2954円で初値を付け、その後もやや売りが優勢の展開となっている。
同社は2014年に米投資ファンドの出資を受けてMBOを実施、上場廃止となって本日は再上場の形になっている。
2020年のIPOでは、時価総額は雪国まいたけに次ぐ高水準。
上場に際して投資ファンドが約4割の株式を売り出すなど市場からの資金吸収額が大きく、短期的な需給面での警戒感が強いようだ。