40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ジェイ・エス・ビー---20年10月期は2ケタ増収増益、中期経営計画では2023年10月期に売上高619億円を目指す

発行済 2020-12-23 16:07
更新済 2020-12-23 16:21
© Reuters.  ジェイ・エス・ビー---20年10月期は2ケタ増収増益、中期経営計画では2023年10月期に売上高619億円を目指す

ジェイ・エス・ビー (T:3480)は14日、2020年10月期連結決算を発表した。

売上高は前期比12.6%増の480.58億円、営業利益は同26.7%増の43.38億円、経常利益は同27.0%増の42.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.7%増の27.61億円となった。

売上高・利益の各項目は全て2ケタ成長となり、計画を上回った。

不動産賃貸管理事業の売上高は前期比12.8%増の449.32億円、セグメント利益は同23.1%増の54.64億円となった。

物件管理戸数が増加したことに加え、借上・自社所有物件の入居率も99.8%と高水準を維持した費用面では、人件費・広告費・減価償却費・厨房設備関連費用の増加があったものの増益となった。

高齢者住宅事業の売上高は前期比17.0%増の27.14億円、セグメント利益は同99.4%増の3.06億円となった。

2019年10月にオープンした高齢者住宅が高稼働率で推移したことに加え既存施設も営業力強化や損益改善施策等が奏効し増益となった。

その他の売上高は前期比17.6%減の4.11億円、セグメント損失は1.06億円(前年同期は0.05億円の損失)となった。

2021年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の520.17億円、営業利益が同1.6%減の42.68億円、経常利益が同3.0%減の41.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.3%減の26.98億円を見込んでいる。

また同社は、17日に中期経営計画「GT01」を発表した。

数値目標としては、2023年10月期に売上高619億円、営業利益60億円、経常利益58億円、親会社株主に帰属する当期純利益38億円を目指す。

また、事業戦略目標としては、既存事業の更なる成長を目指すとともに、若者成長支援サービスの開始など新規事業への事業領域拡大を推進する。

合わせて、不動産賃貸管理事業では、DX化を推進することでWeb完結モデルの確立を目指すとしている。

なお、中期経営計画「GT01」は2030年長期ビジョン「Grow Together 2030」を3区分したうちの第一フェーズであり、2024年10月期~2026年10月期の「GT02」、2027年10月期~2030年10月期の「GT03」へと続くものである。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます