40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ショーケース、TAKARA & C、マネックスGなど

発行済 2020-12-28 15:57
更新済 2020-12-28 16:01
© Reuters.  ショーケース、TAKARA & C、マネックスGなど

(T:6981) 村田製 9320 +416大幅続伸。

クレディ・スイス証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を8300円から11200円に引き上げている。

中長期での自動車・5G関連でのMLCCを中心とした拡大シナリオは不変としている一方、短期的には、今下半期業績の大幅上振れがカタリストになるとみているもよう。

21年3月期営業利益は従来予想の2522億円から3000億円に引き上げ、会社計画2500億円を上回ると予想している。

(T:8698) マネックスG 385 +24大幅続伸で年初来高値を更新。

ビットコイン価格の上昇が材料視されている。

先週末にビットコイン価格は280万円台にまで上昇、12月中旬には200万円水準であったため、足元で価格上昇スピードが増す展開になっている。

子会社のコインチェックが仮想通貨取引所サービスを手がけており、市況上昇による売買手数料の増加期待などが高まる状況となっているようだ。

(T:3909) ショーケース 1097 +150ストップ高。

スマホなどでのキャッシュレス決済を手がける金融機関のうち、約3割は複数の手段で本人確認する「多要素認証」をしていなかったことがわかったと一部で報じられた。

金融庁では年度内にも多要素認証を義務付ける方針とされている。

オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」などを手掛けている同社には、ビジネスチャンスの拡大が意識される展開となっているもよう。

(T:2678) アスクル 3775 +165大幅反発。

25日に12月の月次動向を発表。

単体売上高は前年同月比4.3%増の320億円で、BtoB事業、LOHACO事業ともに会社計画を上回った。

BtoB事業では、コピー用紙などオフィス関連商品が回復傾向。

LOHACO事業では、PayPayモールの売上が単月で過去最高に。

期初からの累計は、BtoB事業は同2.5%増、LOHACO事業は同9.4%増で会社通期計画3.1%増、2.2%増を上回る。

(T:7921) TAKARA & C 1703 -189大幅続落。

先週末に上半期の決算を発表、営業利益は15.7億円で前年同期比10.6%増益、従来予想の15億円を上回る着地になっている。

ただ、9-11月期は閑散期となるものの0.7億円の赤字に転じており、前年同期比でも1.5億円の損益悪化となっている。

第1四半期決算からは通期業績の上振れ期待もあったとみられ、ネガティブに捉える動きが優勢のようだ。

(T:7011) 三菱重 3046 +144大幅続伸。

石炭の代わりに水素を利用して鉄をつくる設備を欧州に建設すると報じられている。

CO2排出を実質ゼロにする製鉄設備としては世界最大級の実証プラントを豪州の鉄鋼大手と開発し、2021年にも稼働を開始するようだ。

全産業に占める鉄鋼業界のCO2排出量は高水準な中、今後の需要拡大が想定される状況とみられる。

技術力や開発力の高さなどもあらためて認識される流れに。

(T:3333) あさひ 1583 -96大幅続落。

先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は68.8億円で前年同期比50.9%の大幅増益で、通期計画の60億円、前期比49.8%増を超過する状況となっている。

ただ、9-11月期営業利益は8億円、前年同期比4.0%増にとどまっており、増益率は鈍化する格好に。

月次売上の好調推移が継続していることで、好業績期待は十分に織り込まれており、増益率鈍化をネガティブ視する動きが優勢なもよう。

(T:8233) 高島屋 845 -4伸び悩んでもみ合い。

先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は105億円の赤字で前年同期比308億円の損益悪化となったが、9-11月期は3億円の赤字にとどまり、収益の底打ちは意識される形となっている。

都心大型店の入店客数減少が継続しているものの、販管費の削減などは進んでいるようだ。

ただ、新型コロナウイルスの変異種も確認されるなど国内での感染が再拡大するなか、あく抜け感などが強まる状況にはなっていない。

(T:9843) ニトリHD 21540 -285大幅続落。

先週末に第3四半期決算を発表。

9-11月期が379億円で前年同期比31.3%増と好調が続き、累計営業益は1185億円で前年同期比40.3%増となった。

ただ、先の観測報道で1200億円弱との水準が伝わっていたため、影響は限定的。

通期予想は据え置きとしていることで短期的な出尽くし感に。

なお、説明会では、島忠のTOB 影響を除いても、出店加速やコスト削減で来期増益維持は可能と説明している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます