[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比143円75銭高の2万7666円94銭となり、反発して始まった。前日の堅調な米株価の推移を好感する形となっている。
前日に業績見通しの上方修正を発表した東京エレクトロンは続伸しており、半導体関連株は総じてプラス圏で推移している。
指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクグループが小高い一方、トヨタ自動車やソニーグループは小安い。
東証33業種では午前9時3分現在、27業種が上昇。上昇率上位にはガラス・土石製品、卸売業、医薬品などが並んでいる。