[18日 ロイター] - 米ブルームバーグ・ニュースは18日、中国証券監督管理委員会(CSRC)の方星海副主席が米企業などとの私的会合で、中国国内のハイテク企業をめぐる規制強化について説明したと報じた。規制強化の立場を強調したという。
関係者によると、方氏は会合で、消費者向けプラットフォームに対する統制の強化を狙ったと説明。データのプライバシーと国家安全保障の改善を狙ったとも明かしたという。
報道によると、会合は3時間にわたって開催。人民銀のトップや米金融大手ゴールドマン・サックスや米資産運用大手シタデルのトップらが出席した。