40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は後場も下げ幅200円台で推移し続落だが出来高と売買代金が増加

発行済 2021-10-28 17:18
更新済 2021-10-28 17:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は後場も下げ幅200円台で推移し続落だが出来高と売買代金が増加

◆日経平均は2万8820円09銭(278円15銭安)、TOPIXは1999.66ポイント(14.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し22億1279万株

 10月28日(木)後場の東京株式市場は、トヨタ自<7203>(東1)が9月の生産・販売台数の発表を受けて持ち直して始まり、前場堅調だった半導体株はアドバンテ<6857>(東1)が13時頃から一段ジリ高など依然堅調に推移。一方、ファナック<6954>(東1)は業績予想の減額を受けて前場下げたまま底練りを続け、四半期決算がモノ足りないとされた住友化<4005>(東1)も底練り圏で推移。日経平均は297円安で始まり、14時過ぎから持ち直す場面はあったが大引けは2日続落となった。

 後場は、13時過ぎに四半期決算を発表した三菱電機<6503>(東1)が徐々に値を戻し、やや経って発表した積水化学<4204>(東1)は一段高。14時に発表した東京ガス<9531>(東1)は急伸。日水製薬<4550>(東1)は増配も同時に発表し急伸したが大引けにかけては上げ一服。Sansan<4443>(東1)は11月末の株式4分割、ブイキューブとの提携などが好感され一段高。マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は不動産事業の強化屋業績上振れ期待などで一段高。インスペック<6656>(東2)はSCREENホールディングス<7735>(東1)の好決算を受け連想波及とされて一段高。ザインエレ<6769>(JQS)は業績予想の増額修正など好感され朝から大引けまで買い気配のままストップ高。インティメートM<7072>(東マ)は引き続きインテージHD<4326>(東1)グループとの提携などが材料視され一段高。

 東証1部の出来高概算は増加し22億1279万株(前引けは6億8131万株)、売買代金は5兆699億円(同1兆5960億円)。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は951(前引けは734)銘柄、値下がり銘柄数は1143(同1330)銘柄。

 また、東証33業種別指数は8業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他製品、空運、水産農林、化学、金属製品、不動産、小売り、ガラス土石、となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます