40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は時間とともに下げ幅を広げエネルギー高騰の影響など警戒

発行済 2021-11-24 12:19
更新済 2021-11-24 12:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は時間とともに下げ幅を広げエネルギー高騰の影響など警戒

◆日経平均は2万9436円73銭(337円38銭安)、TOPIXは2026.71ポイント(16.11ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億3630万株

 11月24日(水)前場の東京株式市場は、1ドル115円台への円安を受けてホンダ<7267>(東1)などの自動車株が高く始まり、キヤノン<7751>(東1)なども堅調に推移。原油高を受けてINPEX<1605>(東1)なども高い。ただ、日経平均は原油高による経済への影響などが警戒されて110円安で始まり、時間とともに下げ幅を広げ、前引け間際に342円36銭安(2万9431円75)銭まで下押して前引けもほとんど戻せなかった。

 クックパッド<2193>(東1)が2日連続大幅高となり、投資会社アルファレオHDによる株式保有などを思惑材料視。東京ソワール<8040>(東2)は業績急回復や大株主フリージア・マクロスの保有拡大期待など言われて3日連続ストップ高。リボミック<4591>(東マ)は軟骨無形性症に関する臨床試験の進展に期待再燃とされ2日続けて急伸しストップ高。ジェイテック<2479>(JQS)は引き続き外国人熟練労働者の居住緩和が買い材料視され一段高のストップ高。

 2銘柄が新規上場となり、サイエンスアーツ<4412>(東マ)、ラストワンマイル<9252>(東マ)ともに公開価格は1710円。サイエンスアーツ歯前場買い気配のまま値がつかなかった。

 東証1部の出来高概算は6億3630万株、売買代金は1兆4137億円。1部上場2183銘柄のうち、値上がり銘柄数は710銘柄、値下がり銘柄数は1343銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種が値上がりし、鉱業、石油石炭、電力ガス、銀行、証券商品先物、輸送用機器、非鉄金属、保険、卸売り、その他金融、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます