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ワクチン3回目接種は12月1日開始、新変異株への効果確認には数週間=官房長官

発行済 2021-11-29 17:37
更新済 2021-11-29 17:45

[東京 29日 ロイター] - 松野博一官房長官は29日午後の会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種は12月1日から行うとの見通しを示した。新型コロナウイルスの新変異株であるオミクロン株に対するワクチンの効果の確認については、ファイザーとモデルナから数週間以内に一定のデータが報告されると合わせて述べ、オミクロン株への効果とは切り離して3回目接種を実施する意向であることをにじませた。

松野官房長官は、オミクロン株に対応するワクチンの効果については「ファイザー社やモデルナ社は、すでにワクチン接種者の血液を用いた確認を開始し、数週間以内に一定のデータを得る予定と聞いている」と説明。ファイザーを含めたメーカーのワクチン供給のタイミングなどの詳細は企業との関係もありコメントできないとし、「必要なワクチンを確保できるよう努めていく」と述べた。

その上で3回目のワクチン接種は「12月1日から開始する」と述べた。

政府は30日から外国人の入国を全面禁止する予定で、入国者についても上限を1日5000人から3500人に引き下げる。松野官房長官によると、10月1日から31日までの入国者数は、日本人の帰国者も含めて2434人だった。

国内最大規模の私立大学である日本大学の田中英寿理事長が所得税法違反容疑で東京地検に逮捕されたことについては、個別事件の捜査についてはコメントしないとしつつ「公共性の極めて高い学校法人において、元理事が2度起訴され、法人を代表する理事長個人が逮捕されたことは極めて遺憾である」と指摘。日大が法人として真相究明のための調査を徹底的に行い「説明責任を果たす必要がある」と述べるとともに「文部科学省が必要かつ厳正な対応をしていくことになる」と語った。

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