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【株式市場】日経平均は520円安、後場一段下押し大幅に反落

発行済 2021-12-17 16:37
更新済 2021-12-17 17:05

◆日経平均は2万8545円68銭(520円64銭安)、TOPIXは1984.47ポイント(26.61ポイント安)、出来高概算(東証1部)は後場増加し14億4002万株

 12月17日(金)後場の東京株式市場は、日銀が新型コロナ禍に対応した資金繰り支援策の縮小を決めたと伝えられたことなどを受け、日経平均は次第安となり、14時30分頃に563円24銭安(2万8503円08銭)まで下押して大引けも戻せず3日ぶりに大幅反落となった。中で、キヤノン<7751>(東1)は引き続き値を保ち堅調、ゆうちょ銀<7182>(東1)は新事業の投資一任契約の媒介業務などが注目され高い。

 後場は、駒井ハルテック<5915>(東1)が業績回復の想定を上回る期待などで一段と上げたまま値を保ち、ユニバンス<7254>(東2)はトヨタのEV戦略発表翌日から上げ始めて日々上げ幅を広げストップ高。ビーブレイクS<3986>(東マ)は電子帳簿関連ソリューションなどに期待とされ一段高。イメージワン<2667>(JQS)は東京電力の公募に応じた原発処理水からトリチウムを分離する技術についての進展発表が材料視され後場一段高。

 東証1部の出来高概算は14億4002万株(前引けは5億1677万株)、売買代金は3超3805億円(同1兆2313億円)。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は451(前引けは624)銘柄、値下がり銘柄数は1635(同1425)銘柄。

 また、東証33業種別指数は4業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がりした業種は、鉱業、電力ガス、石油石炭、非鉄金属、だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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