日経平均は3日ぶり大幅反発。
20日の米国市場でNYダウは大幅に3日続落し、433ドル安となった。
世界的な新型コロナウイルス感染拡大などが懸念されたが、一時700ドル近く下落したのちに買い戻しが入って下げ幅を縮小。
ここ2日で1100円あまり下落していた日経平均も、本日は買い戻しや自律反発期待の買いが先行して371円高からスタートした。
その後、香港ハンセン指数の反発や時間外取引でのNYダウ先物の上昇を追い風に一時28533.74円(前日比595.93円高)まで上昇すると、高値圏でこう着感を強めた。
大引けの日経平均は前日比579.78円高の28517.59円となった。
東証1部の売買高は10億
1566万株、売買代金は2兆3405億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、海運業、その他製品、証券、ゴム製品、電気機器が上昇率上位だった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は20%となった。
個別では、売買代金トップのレーザーテック (T:6920)が5%近く上昇したほか、2位の任天堂 (T:7974)や3位の東エレク (T:8035)も上げが目立った。
米マイクロン・テクノロジーの好決算を受け、レーザーテックや東エレクといった半導体関連株に買いが向かったようだ。
その他売買代金上位もソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、郵船 (T:9101)など全般堅調。
新型コロナ飲み薬が変異株「オミクロン型」にも有効との初期分析を発表した塩野義 (T:4507)は5%超上昇し、業績予想の修正を発表したあすか製薬HD (T:4886)
は急反発。
また、クラウディア (T:3607)が東証1部上昇率トップとなり、ブラス (T:2424)はストップ高を付けた。
一方、ZHD (T:4689)やソフトバンク (T:9434)は小幅に下落。
業績下方修正を発表した日機装 (T:6376)は売りがかさみ、売上計上時期を巡る社内調査実施を発表した日本M&A (T:2127)は東証1部下落率上位に顔を出した。
20日の米国市場でNYダウは大幅に3日続落し、433ドル安となった。
世界的な新型コロナウイルス感染拡大などが懸念されたが、一時700ドル近く下落したのちに買い戻しが入って下げ幅を縮小。
ここ2日で1100円あまり下落していた日経平均も、本日は買い戻しや自律反発期待の買いが先行して371円高からスタートした。
その後、香港ハンセン指数の反発や時間外取引でのNYダウ先物の上昇を追い風に一時28533.74円(前日比595.93円高)まで上昇すると、高値圏でこう着感を強めた。
大引けの日経平均は前日比579.78円高の28517.59円となった。
東証1部の売買高は10億
1566万株、売買代金は2兆3405億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、海運業、その他製品、証券、ゴム製品、電気機器が上昇率上位だった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は20%となった。
個別では、売買代金トップのレーザーテック (T:6920)が5%近く上昇したほか、2位の任天堂 (T:7974)や3位の東エレク (T:8035)も上げが目立った。
米マイクロン・テクノロジーの好決算を受け、レーザーテックや東エレクといった半導体関連株に買いが向かったようだ。
その他売買代金上位もソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、郵船 (T:9101)など全般堅調。
新型コロナ飲み薬が変異株「オミクロン型」にも有効との初期分析を発表した塩野義 (T:4507)は5%超上昇し、業績予想の修正を発表したあすか製薬HD (T:4886)
は急反発。
また、クラウディア (T:3607)が東証1部上昇率トップとなり、ブラス (T:2424)はストップ高を付けた。
一方、ZHD (T:4689)やソフトバンク (T:9434)は小幅に下落。
業績下方修正を発表した日機装 (T:6376)は売りがかさみ、売上計上時期を巡る社内調査実施を発表した日本M&A (T:2127)は東証1部下落率上位に顔を出した。