以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年12月23日14時に執筆
新年あけましておめでとうございます。
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介でございます。
本年も、愛猫や家の者達に蔑まれながらも家長復権を目指し、株式投資に熱中する小心者の当記事及びブログを何卒よろしくお願い致します。
相場格言に「丑(うし)つまずき、寅千里を走り、卯(う)跳ねる」なんて言葉もあるように、寅年の過去の1950年以降の騰落率で見ると十二支の中では1勝5敗とワーストであり、アノマリー的にはネガティブな要素が多いようです。
事実、過去の寅年の出来事としては朝鮮動乱の勃発(1950年6月)、キューバ危機(1962年10月)、ウォーターゲート事件からのニクソン米大統領の辞任(1974年8月)、国内では田中角栄首相の辞職(同12月)など…何かと相場も荒れる事も多かったようです。
その上で2022年の重要イベントと言えば米中間選挙でしょうかね。
過去のデータからすると第二次世界大戦後で13人中8人の大統領が上下両院で所属政党が議席を減らしているそうなので、バイデン米大統領としても、民主党としても、ここが踏ん張りどころでしょう。
大きく議席を減らす…なんて事があれば世界的に相場が荒れる可能性もありますねぇ。
ただ、大きく株価を下げる事もあれば長期的には買い場になる可能性も十分にあり得ます。
現状、日経平均も上値が重い展開を強いられておりますな。
我が国の記念すべき第100代総理大臣である岸田文雄大先生におかれましては、もう少し株価を意識した政策をご検討頂きたいところですが、個人投資家としては「安くなった時に仕込む」と、慎重を重ねた取り組みを心掛けたいところです。
さて、今年もあたくしのブログでは、テーマ性に加えて業績面でも期待できる個別株を日々配信して参ります。
ここからは『年始から注目している銘柄』をざっくりとご紹介致します
まずは2021年のIPOから、日本電解 (T:5759)です。
リチウムイオン電池や回路基板など、エレクトロニクス機器の基幹部品として幅広く使用されている電解銅箔を手掛けている企業ですな。
EV車載電池用銅箔:国内56%・北米40%のシェアを誇り、ここ5年で売上は2倍に至っております。
トヨタ自動車 (T:7203)が12月14日に「EVへの4兆円投資、2030年迄に世界販売目標を350万台へと上方修正する」と発表した翌日の15日に、同社も「米国子会社が車載電池用銅箔製品の新工場を建設する」と発表した事で急騰した事も記憶に新しいですな。
EV関連としてのテーマ性は今年も継続するか…と見ております。
また、半導体関連は再び物色される可能性を見ております。
液晶・半導体検査装置を手掛けるレーザーテック (T:6920)は、先のオミクロンショックでも揺るがない底強さがありましたな。
GS証券も格付け「A」、目標株価を40000円としております。
昨年4月から当記事でも度々取り上げている日本電子 (T:6951)は「第二のレーザーテック」なんて呼び声が高いですな。
半導体向けマルチビーム描画装置では世界トップシェアで、こちらも上昇トレンド継続です。
最後にご紹介したいのはメルカリ (T:4385)です。
新しいネットショッピングの支払い方法として「BNPL(Buy Now Pay Later)」関連としてピックアップしておきます。
同社が展開するマーケットプレイス「メルカリ」にこの後払いサービスを導入し、消費活性化を狙っているようで、チャートも右肩上がりの様子です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。
お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年12月23日14時に執筆
新年あけましておめでとうございます。
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介でございます。
本年も、愛猫や家の者達に蔑まれながらも家長復権を目指し、株式投資に熱中する小心者の当記事及びブログを何卒よろしくお願い致します。
相場格言に「丑(うし)つまずき、寅千里を走り、卯(う)跳ねる」なんて言葉もあるように、寅年の過去の1950年以降の騰落率で見ると十二支の中では1勝5敗とワーストであり、アノマリー的にはネガティブな要素が多いようです。
事実、過去の寅年の出来事としては朝鮮動乱の勃発(1950年6月)、キューバ危機(1962年10月)、ウォーターゲート事件からのニクソン米大統領の辞任(1974年8月)、国内では田中角栄首相の辞職(同12月)など…何かと相場も荒れる事も多かったようです。
その上で2022年の重要イベントと言えば米中間選挙でしょうかね。
過去のデータからすると第二次世界大戦後で13人中8人の大統領が上下両院で所属政党が議席を減らしているそうなので、バイデン米大統領としても、民主党としても、ここが踏ん張りどころでしょう。
大きく議席を減らす…なんて事があれば世界的に相場が荒れる可能性もありますねぇ。
ただ、大きく株価を下げる事もあれば長期的には買い場になる可能性も十分にあり得ます。
現状、日経平均も上値が重い展開を強いられておりますな。
我が国の記念すべき第100代総理大臣である岸田文雄大先生におかれましては、もう少し株価を意識した政策をご検討頂きたいところですが、個人投資家としては「安くなった時に仕込む」と、慎重を重ねた取り組みを心掛けたいところです。
さて、今年もあたくしのブログでは、テーマ性に加えて業績面でも期待できる個別株を日々配信して参ります。
ここからは『年始から注目している銘柄』をざっくりとご紹介致します
まずは2021年のIPOから、日本電解 (T:5759)です。
リチウムイオン電池や回路基板など、エレクトロニクス機器の基幹部品として幅広く使用されている電解銅箔を手掛けている企業ですな。
EV車載電池用銅箔:国内56%・北米40%のシェアを誇り、ここ5年で売上は2倍に至っております。
トヨタ自動車 (T:7203)が12月14日に「EVへの4兆円投資、2030年迄に世界販売目標を350万台へと上方修正する」と発表した翌日の15日に、同社も「米国子会社が車載電池用銅箔製品の新工場を建設する」と発表した事で急騰した事も記憶に新しいですな。
EV関連としてのテーマ性は今年も継続するか…と見ております。
また、半導体関連は再び物色される可能性を見ております。
液晶・半導体検査装置を手掛けるレーザーテック (T:6920)は、先のオミクロンショックでも揺るがない底強さがありましたな。
GS証券も格付け「A」、目標株価を40000円としております。
昨年4月から当記事でも度々取り上げている日本電子 (T:6951)は「第二のレーザーテック」なんて呼び声が高いですな。
半導体向けマルチビーム描画装置では世界トップシェアで、こちらも上昇トレンド継続です。
最後にご紹介したいのはメルカリ (T:4385)です。
新しいネットショッピングの支払い方法として「BNPL(Buy Now Pay Later)」関連としてピックアップしておきます。
同社が展開するマーケットプレイス「メルカリ」にこの後払いサービスを導入し、消費活性化を狙っているようで、チャートも右肩上がりの様子です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。
お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず