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【株式市場】<新年初取引>日経平均は510円高、円安も進み大幅高で寅年スタート

発行済 2022-01-04 16:20
更新済 2022-01-04 16:35
【株式市場】<新年初取引>日経平均は510円高、円安も進み大幅高で寅年スタート

◆日経平均は2万9301円79銭(510円08銭高)、TOPIXは2030.22ポイント(37.89ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億993万株

 1月4日(火)、新年初取引・後場の東京株式市場は、円安が進み1ドル115円台後半に入ったことなどを受け、前場に株式分割調整後の上場来高値を更新したトヨタ自<7203>(東1)が一段高で始まり、さらにジリ高基調となり、日本製鉄<5401>(東1)や日本郵船<9101>(東1)なども一段ジリ高となった。日経平均は432円高で始まり、14時にかけて532円08銭高((2万9323円79銭)まで上げ、大引けも上げ幅500円台を保ち11月25日以来の2万9300円台を回復。大幅高の寅年スタートとなった。

 後場は、半導体株の中にダレる銘柄が見られた中で信越化学<4063>(東1)は一段と強含み、明治HD<2269>(東1)は農薬事業の譲渡了などを受けて一段高。第一生命HD<8750>(東1)は米金利上昇による運用環境好転などで一段ジリ高。電線株などが風力発電による電力の首都圏への送電網整備構想を受け況高の中で古河電工<5801>(東1)は一段高。那須電機鉄工<5922>(東2)は大引けまでストップ高買い気配。JMC<5704>(東マ)は急速に開発が進むがん治療法「BNCT」(ホウ素中性子捕捉療法)何連の医療機器試作への期待などとされ一段高。ANAP<3189>(JQS)はメタバースファッションとの関連など言われて再び活況高。

 東証1部の出来高概算は11億993万株(前引けは5億1452万株)、売買代金は2兆7599億円(同1兆3449億円)。1部上場2185銘柄のうち、値上がり銘柄数は1625(前引けは1407)銘柄、値下がり銘柄数は494(同700)銘柄。

 また、東証33業種別指数は鉱業、パルプ紙を除く31業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、輸送用機器、保険、銀行、精密機器、非鉄金属、証券商品先物、繊維製品、金属製品、化学、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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