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【株式市場】日経平均は457円安、一時2万7000円を割り昨年来安値にも届く

発行済 2022-01-25 16:52
更新済 2022-01-25 17:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は457円安、一時2万7000円を割り昨年来安値にも届く

◆日経平均は2万7131円34銭(457円03銭安)、TOPIXは1896.62イント(33.25ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億2031万株

 1月25日(火)後場の東京株式市場は、明治<2269>(東1)やニチレイ<2871>(東1)が一段ジリ高基調となり「巣ごもり消費」期待が再燃する様子になった一方、トヨタ自<7203>(東1)は下げ幅を縮めて始まったものの前場の安値を割り、値がさの半導体関連株も一段軟調になった。日経平均は14時過ぎに一時697円73銭安(2万6890円94銭)となり、取引時間中の昨年来安値(2万6954円81銭、21年8月20日)を割り、一時2万7000円も割ったが、大引けは2万7000円台を回復。大幅反落だが期待をつないだ。

 後場は、石川製<6208>(東1)や細谷火工<4274>(JQS)が一段高となり、ウクライナ情勢巡る米派兵観測を受けて思惑買いが増幅。山崎パン<2212>(東1)も一段ジリ高となり「巣ごもり消費」期待とされたが戦場カメラマンの愛用食との指摘も。

 日本ハウズイング<4781>(東2)はコロナ療養施設拡充なら追い風とされ一段高。キャンバス<4575>(東マ)は開発中の抗がん剤候補薬への期待再燃とされ出直り拡大。ゼネテック<4492>(JQS)はSAPコンサル会社の子会社化が材料視され頻繁にストップ高。

 東証1部の出来高概算は13億2031万株(前引けは6億1550万株)、売買代金は3兆1570億円(同1兆5021億円)。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は290(前引けは144)銘柄、値下がり銘柄数は1832(同1989)銘柄。

 また、東証33業種別指数は2業種が値上がり(前引けは全業種が値下がり)し、電力ガス、食料品が高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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