新晃工業 (T:6458)は8日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比10.7%増の284.33億円、営業利益が同9.2%減の34.63億円、経常利益が同10.1%減の37.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.8%減の25.84億円となった。
日本の売上高は前年同期比8.8%増の246.26億円、セグメント利益(営業利益)は同9.3%減の34.95億円となった。
需要の端境期に感染症の影響も重なり、空調機の全国出荷台数が最低水準だった市況は超えたものの、価格競争は厳しさを増している。
また、世界的な半導体不足に伴う部材供給の遅れなど不確実性が高まるなかで、物量確保を目指す販売政策を進めた。
利益面では、原材料高騰の影響等も重なった。
アジアの売上高は前年同期比24.9%増の38.28億円、セグメント損失(営業損失)は0.66億円(前年同期は0.75億円の損失)となった。
中国では、固定資産投資の伸びが低下し、景気の回復テンポは鈍化している。
そうしたなか、採算性を重視した販売戦略への切り替え等に努めた。
セグメント毎の価格競争や原材料高騰の影響は想定内で、利益面についても2022年3月期通期の連結業績予想を上回るペースで推移しているとし、売上高が前期比5.9%増の415億円、営業利益が同20.8%減の52億円、経常利益が同20.0%減の56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.3%減の38億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比10.7%増の284.33億円、営業利益が同9.2%減の34.63億円、経常利益が同10.1%減の37.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.8%減の25.84億円となった。
日本の売上高は前年同期比8.8%増の246.26億円、セグメント利益(営業利益)は同9.3%減の34.95億円となった。
需要の端境期に感染症の影響も重なり、空調機の全国出荷台数が最低水準だった市況は超えたものの、価格競争は厳しさを増している。
また、世界的な半導体不足に伴う部材供給の遅れなど不確実性が高まるなかで、物量確保を目指す販売政策を進めた。
利益面では、原材料高騰の影響等も重なった。
アジアの売上高は前年同期比24.9%増の38.28億円、セグメント損失(営業損失)は0.66億円(前年同期は0.75億円の損失)となった。
中国では、固定資産投資の伸びが低下し、景気の回復テンポは鈍化している。
そうしたなか、採算性を重視した販売戦略への切り替え等に努めた。
セグメント毎の価格競争や原材料高騰の影響は想定内で、利益面についても2022年3月期通期の連結業績予想を上回るペースで推移しているとし、売上高が前期比5.9%増の415億円、営業利益が同20.8%減の52億円、経常利益が同20.0%減の56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.3%減の38億円とする期初計画を据え置いている。