[東京 22日 ロイター] - 日経平均は上値追いの展開となっている。原油先物価格の急騰など不安材料が多いものの、急な戻りで売り込んだ向きの踏み上げに発展しているという。市場では「期末接近によって、配当取りが意識されている。不透明感は残っているものの、需給面では目先的に底堅さが想定される状況だ」(国内証券)との声も聞かれた。
個別では、原油先物価格が急騰していることで東証33業種で鉱業や石油製品などエネルギー関連セクターの上昇が目立つ。INPEXが3月7日の昨年来高値1440円を更新した。
[東京 22日 ロイター] - 日経平均は上値追いの展開となっている。原油先物価格の急騰など不安材料が多いものの、急な戻りで売り込んだ向きの踏み上げに発展しているという。市場では「期末接近によって、配当取りが意識されている。不透明感は残っているものの、需給面では目先的に底堅さが想定される状況だ」(国内証券)との声も聞かれた。
個別では、原油先物価格が急騰していることで東証33業種で鉱業や石油製品などエネルギー関連セクターの上昇が目立つ。INPEXが3月7日の昨年来高値1440円を更新した。