■アパレル業界における3DCG活用やDXによる新規事業など推進
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は3月31日、一段と出直りを強め、2075円(31円高)まで上げた後も堅調で11日続伸基調となっている。業績の拡大傾向、3月25日の再上方修正発表などに加え、30日にアパレル分野などでマーケティングやプロモーション事業等を推進する株式会社forGIFT(東京都港区)の連結子会社化を発表し、買い材料視されている。
連結化するforGIFT社は、アパレル事業を行っていたforGIFT社の代表取締役社長白井崇文氏とクリーク・アンド・リバー社が2017年12月、プロフェッショナルの能力を活かしたマーケティングやプロモーション事業等を推進することを目的に設立した。
今般の連結子会社化により、クリーク・アンド・リバー社グループのクリエイティブ、及びファッション分野で展開するプロフェッショナル・エージェンシー事業と、forGIFT社のプロモーション事業と事業開発力とを強化・融合し、アパレル業界における3DCG活用やDXによる新規事業の推進を通じて、クリーク・アンド・リバー社グループの企業価値向上を目指す。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)