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【株式市場】日経平均は295円高で3日続伸、後場は2万7000円を目前に横ばいで推移

発行済 2022-07-11 16:39
更新済 2022-07-11 17:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は295円高で3日続伸、後場は2万7000円を目前に横ばいで推移

◆日経平均は2万6812円30銭(295円11銭高)、TOPIXは1914.66ポイント(27.23ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億5248万株

 7月11日(月)後場の東京株式市場は、JR日本<9020>(東証プライム)などの鉄道株が一段ジリ高となり、百貨店株や空運株一段強含んだ。前引けにかけて値を消した東京エレクトロン<8035>(東証プライム)なども持ち直し気味に推移。一方、24年ぶりの1ドル137円台の割に、自動車、機械株などは前場の高値を抜けず、鉄鋼株も横ばい小動き。日経平均は300円高で始まり、中盤に上げ幅400円に迫る場面があった。大引けにかけては伸び悩んだが、前週末比では大幅高の3日続伸となった。

 後場は、クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)やIMAGICA GROUP<6879>(東証プライム)が一段ジリ高となり、ともに高業績に加え映像制作関連事業やメタバース関連事業への取組に期待とされ、壽屋<7809>(東証スタンダード)はアニメ関連グッズなどで世界に日本の存在感を発揮とされ一段高。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は製品値上げ効果への期待などで一段ジリ高。キャンバス<4575>(東証グロース)も一段と上げ、すい臓がん治療に関する発表を受けた6月下旬の急騰後の調整が3分の1押し水準で一巡する形で出直ってきたとされてチャート妙味が言われストップ高。FRONTEO<2158>(東証グロース)はAI分野でNTT東日本との提携など好感され前場ストップ高に達したまま後場は大引けまで買い気配で推移。

 東証プライム市場の出来高概算は11億5248万株(前引けは5億8665万株)、売買代金は2兆6522億円(1兆3891億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1624(前引けは1545)銘柄、値下がり銘柄数は189(前引けは247)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けも31業種)が値上がりし、値上がり率上位は、医薬品、精密機器、陸運、その他金融、保険、不動産、鉱業、建設、輸送用機器、水産農林、小売り、などとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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