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【株式市場】日経平均は次第安のまま418円安、米利上げ長期化観測などで個別物色

発行済 2022-09-01 12:45
更新済 2022-09-01 13:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は次第安のまま418円安、米利上げ長期化観測などで個別物色

◆日経平均は2万7673円14銭(418円39銭安)、TOPIXは1939.25ポイント(23.91ポイント安)、出来高概算(東証プライム)はやや増加し5億3857万株

 9月1日(木)前場の東京株式市場は、米国の利上げ期間長期化の観測などによるNYダウ4日続落を受け、日経平均は294円安で始まり、次第安のまま午前11時に485円31銭安(2万7606円22銭)まで下押した。中で、日本製鉄<5401>(東証プライム)は自動車用後半の大幅値上げ決着など好感されて堅調。高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株は一時小高くなる場面を見せて堅調。アステラス製薬<4503>(東証プライム)など薬品株の一角も高い。

 積水ハウス<1928>(東証プライム)は産業紙に載ったグループ企業の女性管理職の談話記事など材料視されて大きく出直り、JPホールディングス<2749>(東証プライム)は来年発足する「こども家庭庁」の少子化対策など材料視され値上がり率上位。グラフィコ<4930>(東証スタンダード)は正規輸入販売元であるオキシクリーンの9月価格改定など材料視されストップ高。田中化学研究所<4080>(東証スタンダード)はトヨタ自動車<7203>(東証プライム)が日本と米国でFV用電池の生産拡大との報道など材料視されて戻り高値を更新。大泉製作所<6618>(東証グロース)はフェローテックHD<6890>(東証スタンダード)の傘下入りに続いて中国資本も接近の思惑とかでストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算はやや増加し5億3857万株、売買代金は1兆3187億円。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は216銘柄、値下がり銘柄数は1573銘柄。

 また、東証33業種別指数は2業種(建設、鉄鋼)の値上がりにとどまった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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