40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

カプコンは2000年以降の高値を2ヵ月ぶりに更新、業績予想の増額修正など好感

発行済 2022-10-27 10:14
更新済 2022-10-27 10:35
© Reuters.  カプコンは2000年以降の高値を2ヵ月ぶりに更新、業績予想の増額修正など好感

■『モンスターハンターライズ:サンブレイク』『新鬼武者2』『バイオハザードRE:2』好調

 カプコン<9697>(東証プライム)は10月27日、大きく上げて始まり、午前9時30分にかけては7%高の4090円(285円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の高値を約2ヵ月ぶりに更新している。26日の15時過ぎに第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。

 第2四半期連結決算(2022年4~9月・累計)は売上高が前年同期比29.9%減の490.67億円となり、営業利益は同24.3%減の218.95億円となるなど、各利益とも前年同期比ではダウンした。しかし、今期・23年3月期の連結業績見通しを全体に増額修正し、売上高は5月に発表した従来予想を4.2%上回る1250億円の見込みに、営業利益も4.2%上回る500億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.8%上回る365億円の見込みに見直した。

 発表によると、4~9月は、6月に発売した『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(Nintendo Switch、パソコン用)が安定した人気を集め、業績に大きく貢献した。積極的なプロモーションによる新たなファン層の獲得に加え、主力シリーズの継続的な新作タイトル販売などとの相乗効果による過去タイトル等を中心としたリピートタイトルの販売拡大が収益を押し上げた。加えて、アミューズメント機器事業では8月に『新鬼武者2』を発売し好調に稼働したほか、10月3日稼働開始の『バイオハザードRE:2』を9月に出荷し、収益に大きく貢献した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます