[2日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、アーセナルのミケル・アルテタ監督は2日、翌日の欧州リーグ(EL)でのチューリヒ(スイス)戦にFWブカヨ・サカが起用可能だと話した。
アルテタ監督はサカについて「1回、2回のトレーニングをパスしたが、今日は問題なかった」と話した。サカは10月30日のリーグ戦、ノッティンガム・フォレスト戦の前半で交代していたが、今月開幕のカタール・ワールドカップ(W杯)への影響を否定する形になった。
オレクサンドル・ジンチェンコもトレーニングに戻り、モハメド・エルネニーはハムストリングの負傷からの回復が進んで8月以来の出場をする可能性がある。
冨安健洋が所属のアーセナルは欧州ELの1次リーグ突破はすでに決めているが、最終戦でPSVアイントホーフェン(オランダ)と同等以上の成績を残せば首位通過となり16強入りが決まる。2位通過の場合は、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の1次リーグ各組で3位になったチームとプレーオフを行う。