プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

ラクスル、グッドコムA、神島化学工業など

発行済 2022-12-13 15:35
更新済 2022-12-13 15:45
© Reuters.
6594
-
3064
-
2198
-
2695
-
5727
-
6205
-
7856
-
8869
-
4026
-
3475
-
4384
-
(TYO:4384) ラクスル 3755 +700ストップ高。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.9億円で前年同期単独比5億円の損益改善となり、据え置きの通期予想レンジ10.2-13.3億円の上限値に対しても、進捗率は29.4%に達している。
ダンボールワン社の貢献やオーガニックでの成長に加え、利益率も改善している。
好決算に加えて、1:2の株式分割実施、3億円を上限とする自己株式の取得実施なども発表、ポジティブ評価が高まる形に。


(TYO:3475) グッドコムA 875 +150ストップ高。
前日に22年10月期の決算を発表、営業利益は46.1億円で前期比34.2%増益となり、11月28日の上方修正水準となっている。
また、23年10月期は54.5億円で同18.2%増と、連続2ケタ増益見通しとしている。
年間配当金は、株式分割を考慮すると前期比5円増となる35円を計画。
仕入が好調で同57.5%増と大幅増収を想定しており、利益計画は保守的ともしている。


(TYO:4026) 神島化学工業 1494 +254急騰。
前日に上半期決算を発表。
営業利益は10.6億円で前年同期比7.5%減益、従来計画の10.5億円を達成した。
第1四半期は同27.6%減と低調スタートであったため、計画達成をポジティブに捉える動きが優勢となっている。
8−10月期は同17.5%の増益に転じた。
高付加価値品の増収効果や値上げなどによる収益改善で建材事業が想定以上に底堅く推移した。


(TYO:3064) MRO 2051 -162大幅反落。
前日に11月の月次動向を発表。
単体売上高は191億円で前年同月比15.8%
増、2ケタ増ペースは続く形だが、伸長率は22年12月期に入ってからの最低水準となっている。
また、新規顧客獲得件数は99.3千アカウントで、前年同月比8.3%減。
22年12月に入って初めて10万アカウントを割り込んでいる。
売上高、顧客獲得件数ともに会社計画を下回ったとみられ、ネガティブな反応が優勢になっている。


(TYO:5727) 邦チタニウム 2921 +107大幅反発。
東海東京証券は投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を2970円から3550円に引き上げた。
高グレードスポンジチタンのタイトな需給状況に基づく成長シナリオは依然不変と評価。
23年3月期営業利益は101.1億円で前期比93.4%増を予想、会社計画97億円を上回るとみている。
また、24年3月期以降も2割強の増益継続を見込んでいる。


(TYO:2695) くら寿司 3250 -90大幅続落。
前日に22年10月期決算を発表。
経常利益は25億円で前期比22.6%減益となり、市場予想の32億円程度を下回った。
8−10月期は前四半期に続き5億円の赤字となっている。
国内でのコスト増加などが続いているもよう。
23年10月期は31億円で同26.2%増の計画だが、市場予想は10億円程度下振れ。
広告宣伝費の投下を続ける方針のようだ。


(TYO:6205) オーケーケー 1044 +73大幅続伸。
66.6%の株式を保有する日本電産 (TYO:6594)が株式交換で完全子会社化すると発表。
株式交換比率は1:0.128で、日本電産の前日終値をベースにすると同社株の理論価格は1055円となり、前日終値に対するプレミアムは8.7%となる。
株式交換比率にサヤ寄せを目指す動きとなっている。
同社株は23年2月27日に上場廃止となる予定。


(TYO:2198) アイケイケイ 642 -37大幅反落。
前日に22年10月期決算を発表。
営業益は18.1億円で前期比34.1億円の損益改善、従来計画の16.5億円も上回った。
23年10月期も22億円、前期比21.6%増を予想、年間配当も前期比2円増の12円を計画。
発行済み株式数の2.1%に当たる62万株を上限とする自社株買いも発表。
ただ、第3四半期決算がポジティブ材料となった経緯があり、前日も期待感から急伸したため、短期的な出尽くし感に。


(TYO:7856) 萩原工業 1192 +91大幅続伸。
前日に22年10月期決算を発表、営業益は13.8億円で前期比38.9%減となり、第3四半期決算時の下方修正水準14.3億円を下回る。
23年10月期は17億円で同23.4%増と増益転換を予想。
収容補償金を特別益に計上することで純利益が膨らむ。
それに伴い年間配当は前期比14円増の50円を計画。
また、25年10月期経常益を33億円(22年10月期16.8億円)とする新中計を発表。


(TYO:8869) 明和地所 678 +49大幅反発。
前日に株主優待制度の導入を発表している。
600株以上を保有する株主に対して、保有株式数に応じて株主優待ポイントを贈呈する。
ポイントは株主限定の特設ウェブサイト「明和地所プレミアム優待倶楽部」において、5000種類以上の商品から選択できる。
3000株保有する株主の場合、前日終値ベースで優待利回りは2.6%の水準となり、優待・配当利回りでは8.2%となる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます