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[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33891.02;-34.99
Nasdaq;11887.45;-119.51
CME225;27685;+5(大証比)
[NY市場データ]
6日のNY市場は続落。
ダウ平均は34.99ドル安の33,891.02ドル、ナスダックは119.51ポイント安の11,887.45で取引を終了した。
先週発表された雇用統計やISM非製造業景気指数が予想以上に強かったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化を懸念した売りが先行。
また、週末に政府が中国の偵察気球を追撃したことで米中関係の悪化を懸念した売りも強まった。
一方、終盤にかけてはパウエル議長のインタビューやバイデン大統領の一般教書演説を控えた買い戻しにより下げ幅を縮小して終了した。
セクター別では自動車・自動車部品、保険が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円高の27685円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル132.64円換算)でソフトバンクG (TYO:)、ファナック (TYO:)、デンソー
(TYO:)、三菱地所 (TYO:)、積水ハウス (TYO:)などが下落した一方、三菱UFJ (TYO:)、みずほFG (TYO:)、資生堂 (TYO:)、日産自 (TYO:)、TDK (TYO:)、AGC (TYO:)などは上昇するなど全体はまちまち。
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