■決算概要
(3)2015年12月通期の業績予想
MonotaRO (TOKYO:3064)の2015年12月通期業績予測は、売上高55,617百万円(前期比23.8%増)、売上総利益16,142百万円(同24.8%増)、営業利益6,003百万円(同38.8%増)を見込んでいる。
経常利益は5,999百万円(同37.9%増)、当期純利益3,706百万円(同45.7%増)としており、14期連続の増収、6期連続の過去最高益を更新する見通しとなった。
a)「モノタロウ」事業 2015年12月期の口座数は約32万件増の173.7万口座とし、前年比14%増の新規顧客獲得を目指す。
既存顧客においては前年並みの需要を前提とし、新カテゴリ参入も含む取扱点数の拡充と、サービスレベル向上により更なる売上増を目指す。
b)購買管理システム事業 購買管理システム事業は、これまでの大企業顧客の既存システムに連携する形に加え、自社開発のシステム「モノタロウ ONE SOURCE」の導入を推進していく方針である。
5月より1社が本格導入となり、他に2社で導入が予定されている。
c)海外事業 韓国子会社NAVIMROの売上目標は25億円としており、営業損失はおよそ3.8億円を見込んでいる。
米国、欧州からのロイヤリティ収入は増収傾向にあり、売上総利益率の改善に貢献していくものとみられている。
(執筆:フィスコアナリスト)
経常利益は5,999百万円(同37.9%増)、当期純利益3,706百万円(同45.7%増)としており、14期連続の増収、6期連続の過去最高益を更新する見通しとなった。
a)「モノタロウ」事業 2015年12月期の口座数は約32万件増の173.7万口座とし、前年比14%増の新規顧客獲得を目指す。
既存顧客においては前年並みの需要を前提とし、新カテゴリ参入も含む取扱点数の拡充と、サービスレベル向上により更なる売上増を目指す。
b)購買管理システム事業 購買管理システム事業は、これまでの大企業顧客の既存システムに連携する形に加え、自社開発のシステム「モノタロウ ONE SOURCE」の導入を推進していく方針である。
5月より1社が本格導入となり、他に2社で導入が予定されている。
c)海外事業 韓国子会社NAVIMROの売上目標は25億円としており、営業損失はおよそ3.8億円を見込んでいる。
米国、欧州からのロイヤリティ収入は増収傾向にあり、売上総利益率の改善に貢献していくものとみられている。
(執筆:フィスコアナリスト)