■企業DXを支援する検索システム、日本最大級のDX総合展に出展中
ブレインズテクノロジー<4075>(東証グロース)は2月8日の前場、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時過ぎに14%高の1125円(137円高)まで上げた後も1100円台で推移し、底練り相場の中で大きく出直っている。2月7日から9日に東京ビッグサイトで開催される『第3回 DX EXPO【春】』に出展し、「企業内に散財するナレッジを価値ある資産に変換し、企業DXを支援する検索システム『Neuron Enterprise Search』をデモ展示するとしており、株式市場でも注目が集まったとの見方が出ている。
業績は堅調で、今期・2023年7月期の予想は、売上高を11.45億円(前期比22.7%増)、営業利益は1.81億円(同4.5%増)、などとしている。第2四半期決算の発表は3月10日を予定する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)