■現中期経営計画『JUMP1200』の進捗状況
(1)概況
サンワテクノス (TOKYO:8137)は現在、第8次中期経営計画「JUMP1200」(2014年3月期−2016年3月期)を遂行中である。
現中期経営計画の基本方針では、グローバル展開拡大、企業価値向上、企業体質強化と収益力向上など、重要な視点が盛り込まれており、それを受けた重点施策として、エンジニアリング力強化、新興国事業強化、成長市場開拓と新規事業の確立、などが打ち出されている。
この重点施策の各ポイントに対して、同社は以下に詳述するような具体的施策を行ってきている。
効果が本格的に業績に反映されるのにまだ時間がかかるものも多いが、中期経営計画を形骸化させることなく、中長期の成長に向けて着実に施策を積み重ねる真摯な経営姿勢は、大いに評価されるべきであろう。
業績の面でも、これまでのところはほぼ計画どおりの進捗となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
現中期経営計画の基本方針では、グローバル展開拡大、企業価値向上、企業体質強化と収益力向上など、重要な視点が盛り込まれており、それを受けた重点施策として、エンジニアリング力強化、新興国事業強化、成長市場開拓と新規事業の確立、などが打ち出されている。
この重点施策の各ポイントに対して、同社は以下に詳述するような具体的施策を行ってきている。
効果が本格的に業績に反映されるのにまだ時間がかかるものも多いが、中期経営計画を形骸化させることなく、中長期の成長に向けて着実に施策を積み重ねる真摯な経営姿勢は、大いに評価されるべきであろう。
業績の面でも、これまでのところはほぼ計画どおりの進捗となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)