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イーストン Research Memo(5):日立製作所とは販売先としての関係が色濃くなる方向

発行済 2015-06-19 16:12
更新済 2015-06-19 16:33
イーストン Research Memo(5):日立製作所とは販売先としての関係が色濃くなる方向
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■強みと収益構造 (2)日立製作所グループとの強固な関係 日立製作所グループとの関係は同社創業以来の関係だ。
しかし日立が半導体事業を分社化した現在では、仕入先よりも販売先としての関係の方が濃くなっていると言える。
日立グループには自動車関連事業を担う中核企業として日立オートモティブシステムズ(株)(以下、日立AMS)が存在している。
日立AMSは同社の単一最大顧客であり、自動車用半導体の販売先として最も大きい存在となっている。
ルネサスイーストン (TOKYO:9995)は「コンセプト−イン」活動という提案営業に力を入れている。
これはLSI開発やソフト開発、技術サポートなどの強みを生かしながら、顧客の製品開発の企画・設計段階から参画しサポートし、最適の商品を提案する営業形態だ。
同社は約140名の技術系営業部門を中心にコンセプト−インに取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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