![](http://c1308342.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/news_providers_logos/fisco_s.png)
すなわち、売上高の仕入先内訳における前出のCSBと重なる。
2015年3月期のCSB売上高は10,900百万円で、前期比2,900百万円(36.3%)の大幅増となった。
内容としてはFCI社の携帯電話搭載用TVチューナー(前期比700百万円増)、GiantPlus社のデジカメ用LCDパネル(同500百万円増)などがけん引した。
2016年3月期についてはCSB売上高を13,800百万円(同2,900百万円、26.6%増)を計画している。
2016年3月期から本格的に貢献が期待されるものとして、台湾のSMI(Silicon Motion Inc.)社のカーナビ用SSD(ソリットステートドライブ)や、中国の天津力神電池の介護カート用電池パックなどがある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)