アルプス技研 (TOKYO:4641)は、日本を代表する大手製造メーカーを顧客とし、機械、電気、ソフト、化学分野の開発・設計技術者を派遣。 国内外の子会社と共に、総合技術アウトソーシングサービスを展開。
2015年12月期の業績予想である売上高226.0億円（前期比12.1%増）、経常利益19.2億円（同18.7%増）と過去最高の業績達成に向けて、第1四半期（1-3月期）は順調な滑り出しとなった。
第1四半期の売上高は前年同期比11.7%増の52.31億円、経常利益は同41.9%増の5.09億円となり、業績は上振れペースと想定される。
第1四半期平均（全体）の稼働率は98.0％となり、同社の長い歴史の中でも最高の水準となっている。
配当性向は50%超を維持しており、2015年12月期も利益成長とともに一株当たり配当は前期比5円増の65円が予想されている。
配当利回りは2%を上回るなど高水準である。