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中長期的な経営戦略として「出店及びM&Aによる成長」「ブランドの進化」などを重要課題としている。
グループ売上高5,118億円(2015年3月期)、店舗数4,730店舗(世界計)の規模へと成長し、国内の外食企業として売上高No.1の地位を確立するとともに、世界の外食企業のトップ10入りを果たしている。
2015年3月期は売上高が前期比9.3%増の5,118.10億円、営業利益が同69.3%減の24.98億円となった。
「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は102.4%、「ココス」、「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は100.9%、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は103.3%となったが、損益については、牛丼チェーン「すき家」における一時的な営業休止の影響に加え、牛肉価格をはじめとする食材価格の上昇等が響いた。
2016年3月期は売上高で前期比6.8%増の5,467.25億円、営業利益で同389.8%増の122.35億円が予想されている。
「すき家」の営業再開や価格施策等により、増収増益となる見込み。
配当については、復配(年間配当8円)を予定している。