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システムインテグレータ---16年2月期第1四半期営業損益は黒字に転換、第2四半期予想を上方修正

発行済 2015-07-14 12:02
更新済 2015-07-14 12:33
システムインテグレータ---16年2月期第1四半期営業損益は黒字に転換、第2四半期予想を上方修正
3826
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システムインテグレータ (TOKYO:3826)が10日に発表した2016年2月期第1四半期(15年3-5月)決算は、売上高が前年同期比17.3%増の8.29億円、営業利益が1.51億円(前年同期は3.39億円の損失)、経常利益が1.52億円(同3.38億円の損失)、四半期純利益が1.78億円(同2.12億円の赤字)と黒字に転じている。
前期に発生した大規模不採算案件が収束し、本来のパッケージ関連事業に専念した結果、当初の計画を上回る実績で推移している。
大規模不採算案件は最終的な契約終了に向けた調整を残すのみであり、当期における損失の発生は無い見込み。
一方でERP事業の「GRANDIT」、Object Browser事業の「SI Object Browser PM」の業績見込みが好調であり、第2四半期(累計)の業績予想を修正。
売上高が従来の14.00億円から17.00億円へ、営業利益が1.35億円から2.00億円、経常利益が1.35億円から2.00億円、四半期純利益が0.87億円から1.58億円へと大幅に上方修正している。
16年2月期通期については、売上高が前期比3.3%減の30.00億円、営業利益が3.50億円、経常利益が3.50億円、純利益が2.20億円とする計画を据え置いている。

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