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3日のNY市場は小幅続伸

発行済 2023-07-04 07:08
更新済 2023-07-04 07:15
© Reuters.
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34418.47;+10.87
Nasdaq;;13816.77;+28.85
CME225;33615;-35(大証比)

[NY市場データ]

3日のNY市場は小幅続伸。
ダウ平均は10.87ドル高の34,418.47ドル、ナスダックは28.85ポイント高の13,816.77で取引を終了した。
追加利上げ懸念がくすぶり、ダウ平均は一時下落。
一方、6月ISM製造業景況指数が3年ぶりの低水準に落ち込むと連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が緩和し、金利先高観の後退で買い戻され、ダウは再び上昇に転じた。
独立記念日祭日の前日の短縮取引で動意に乏しいなか主要株価指数はプラス圏を維持して終了。
セクター別では自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円安の33615円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル144.68円換算)でソニーG (TYO:6758)、ファーストリテ (TYO:9983)、任天堂 (TYO:7974)などが下落した一方、三井住友 (TYO:8316)、デンソー (TYO:6902)、日東電工 (TYO:6988)などは上昇し、全体はまちまち。

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