[ジャカルタ 25日 ロイター] - インドネシアのルフット調整相(海事・投資担当)は25日、電気自動車(EV)メーカーによる投資を誘致するための新たな優遇措置をまとめていると明らかにした。
タイやベトナムが提供している措置を参照しているとニッケル業界の会合で述べたが、詳細は明らかにしなかった。
ルフット氏は「インドネシアへのEV投資に関する優遇措置を明日最終決定する予定だ」と述べた。ジョコ大統領の承認を待っているという。
同氏は27日に中国の成都でEV大手、比亜迪(BYD)の幹部と面会し、8月3日にはカリフォルニアで米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)とも会う予定と述べた。