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アウトソーシング---4-6月期は増益率が急拡大、従来計画を大幅上振れで着地

発行済 2015-07-31 13:25
更新済 2015-07-31 13:33
アウトソーシング---4-6月期は増益率が急拡大、従来計画を大幅上振れで着地
2427
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アウトソーシング (TOKYO:2427)は30日、2015年12月期第2四半期(15年1-6月期)の決算を発表。
売上高は前年同期比28.3%増の360.22億円、営業利益は同31.5%増の9.37億円、経常利益は同32.0%増10.03億円、四半期純利益は同30.3%増の4.88億円となった。
営業利益は従来計画の8.30億円を大きく上回る着地となっている。
技術系アウトソーシング事業が大幅増収増益となり、全体業績を押し上げた。
製造業向けが輸送機器分野を中心に拡大したほか、中期経営計画の重点分野であるIT分野や建設分野での拡大戦略も順調に進捗している。
2015年12月期通期業績は、売上高が740.00億円で前期比24.5%増、営業利益が31.00億円で同54.2%増、経常利益が30.00億円で同36.5%増、当期純利益が16.20億円で同23.1%増と予想している。
従来計画は据え置いている。
四半期毎の営業利益は、1-3月期が3.14億円、前年同期比1.8%増益に対して、4-6月期は6.22億円で同54.2%と増益率が急拡大している。
第2四半期業績の上振れ着地、足元の増益ペースの高まりからみて、通期計画達成の確度は一段と高まったと判断される。

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