Kashish Tandon
[ベンガルール 29日 ロイター] - インド最大の自動車メーカー、マルチ・スズキ・インディアは29日の年次株主総会で、今後8年間で生産能力を倍増し、400万台とする計画を表明した。
また、2031年度には輸出台数が80万台に達するとの見通しも示した。23年度の輸出台数は25万9333台。
同社は今月、電気自動車(EV)を含む生産体制を強化するため、グジャラート州にある親会社スズキの工場を買収する計画を明らかにした。
マルチ・スズキは30年までにEVを6車種展開する計画で、いずれもグジャラート工場で生産する。