40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

NEC、ENEOS、日本通運、EVトラック普及拡大に向けた経路充電の実証実験を開始

発行済 2023-09-04 11:58
更新済 2023-09-04 12:05
NEC、ENEOS、日本通運、EVトラック普及拡大に向けた経路充電の実証実験を開始

[日本インタビュ新聞社] - ■環境負荷の少ない物流を目指す

 NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)、ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)のENEOS、NIPPON EXPRESSホールディングス<9147>(東証プライム)の日本通運の3社は、EVトラックの普及拡大に向けた経路充電の実証実験を9月5日から福岡県内で開始すると発表。

 世界では脱炭素社会へのシフトに向けた各種取り組みが推進される中、日本国内においてもEVの更なる普及、促進が求められている。EVの中でも、輸送時の二酸化炭素排出量削減に大きく貢献できるとされるEVトラックは長距離走行に必要な経路充電可能な充電ステーションの場所が限られており普及においての課題となっている。そこで3社は、EVトラック普及拡大に向け、経路充電の有効性の確認および運用方法の確立を目的とした実証実験を行った。

 同実証実験を踏まえ、NECは、日本通運のEVトラックの実運行データを活用し開発したシミュレーションロジックを起点とするEV運用支援アプリケーションの価値向上を目指していく。ENEOSは、同実証を皮切りにEVトラックユーザーの充電ニーズに応じた経路充電ネットワークの拡充を図っていく。日本通運は、EVトラックの運行データを活用することで、EVトラックなどの環境配慮車両の導入を積極的に進め、顧客のサプライチェーン全体を通じて環境負荷の少ない物流を提案していく。

【実証実験概要】

・期間=2023年9月5日より1ケ月 ・場所=ENEOSのDr.Driveセルフ水城店(福岡県太宰府市)急速充電器 ・対象車両=日本通運福岡支店(福岡県福岡市)に導入されているEVトラック1台 ・検証項目=(1)EVトラックの長距離輸送における経路充電の有効性、(2)EV運用支援アプリケーションの必要機能および有効性、出発地から配送先へのルート検索や電気消費量シミュレーション、シミュレーションを踏まえた充電ステーションの検索、ドライバーへのバッテリー切れリスクの通知など、(3)SSの充電サービス設計要件 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます