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フォーバル---第1四半期は2ケタの増収増益、全てのセグメントで売上伸長

発行済 2015-08-12 12:47
更新済 2015-08-12 13:00
フォーバル---第1四半期は2ケタの増収増益、全てのセグメントで売上伸長
8275
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フォーバル (TOKYO:8275)は11日、2016年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。
売上高が前年同期比17.1%増の116.92億円、営業利益が同28.5%増の3.86億円、経常利益が同28.0%増の3.72億円、四半期純利益が同10.1%減の1.60億円となった。
売上面では全てのセグメントが前年同期を上回ったほか、利益面ではフォーバルビジネスグループにおいて、「アイコンサービス」の順調拡大に加えてセキュリティ関連やビジネスフォンが好調に推移したこと、フォーバルテレコムビジネスグループにおいて、光回線の順調拡大に加えて印刷関連及び保険関連の子会社が好調に推移したことで、両セグメントともに収益性が向上したことが全体の伸びをけん引した。
四半期純利益の減益は、税金費用が増加したことによる。
通期の業績予想は、売上高が前期比4.3%増の470.00億円、営業利益が同9.3%増の21.00億円、経常利益が同15.5%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の12.50億円を計画している。
IP統合商品の更なる普及促進、ビッグデータ活用による新サービスの創出、情報通信の利活用の促進、太陽光発電などの総合環境コンサルティング・IT技術者向けを中心とした教育サービスの提案を行い、東南アジア諸国への進出支援にも取り組んでいく。
同社は、「情報通信」、「海外」、「環境」、「人材・教育」の4分野を通じた「次世代経営コンサルティング」を推進している。

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