プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

ハピネット---1Qは好調だった前年同期に届かず

発行済 2015-08-12 17:01
更新済 2015-08-12 17:33
ハピネット---1Qは好調だった前年同期に届かず
7832
-
7552
-
バンダイなどの玩具卸を手掛けるハピネット (TOKYO:7552)は11日、第1四半期(2015年4-6月期)決算を発表した。
連結業績は、売上高が前年同期比6.8%減の373.00億円、営業利益が同6.3%減の7.79億円、経常利益が同8.0%減の7.94億円、純利益が同49.2%減の4.71億円となった。
ビデオゲーム事業において一部ヒット商材に恵まれたものの、総じて市場を牽引するような主力商材が不足したほか、利益率の高いオリジナル商材で目立ったヒットがなかったことが影響した。
引き続き、今期から始まる中期経営計画「CAP17」に沿って、流通事業でのシェア拡大、周辺商材の取扱い拡大、メーカー事業での集中と選択、更なるコスト削減などを進めて行く。
通期業績予想は期初計画を据え置いた。
売上高が前期比7.9%減の2000億円、営業利益が同11.0%減の45億円、経常利益が同12.2%減の45億円、純利益が同25.9%減の30億円を見込んでいる。
同社は、エンタテイメント関連の卸売り企業である。
中核である玩具のほか、映像音楽ソフト、ビデオゲーム(ハード・ソフト)、アミューズメント商品も取り扱う。
仕入れ先約700社、販売先約1,500社と豊富な取引先が強み。
バンダイナムコHD (TOKYO:7832)の関連会社だが、バンダイ以外の製品も幅広く取り扱う。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます