プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

グーグル、生成AI「バード」の機能拡充 真偽確認やメール要約

発行済 2023-09-20 09:24
更新済 2023-09-20 09:28
© Reuters.  9月19日、米アルファベット傘下のグーグルは、対話型人工知能(AI)「Bard(バード)」に新機能を追加すると発表した。写真はバードのロゴのイメージ。3月撮影(2023
GOOGL
-
GOOG
-

Anna Tong

[19日 ロイター] - 米アルファベット傘下のグーグルは19日、対話型人工知能(AI)「Bard(バード)」に新機能を追加すると発表した。AIからの回答の真偽を確認したり、グーグルの他のサービスにある個人データを分析できるようになる。

バードはマイクロソフトが出資する新興企業オープンAIが昨年公開した対話型AI「チャットGPT」に人気で後れを取っており、分析会社シミラーウェブによると、8月のビジター数は1億8300万とチャットGPTの13%にどまった。

© Reuters.  9月19日、米アルファベット傘下のグーグルは、対話型人工知能(AI)「Bard(バード)」に新機能を追加すると発表した。写真はバードのロゴのイメージ。3月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

新機能を追加した「バード・エクステンション」はグーグルの他のサービスからデータをインポートできるようにした。利用者はバードに「グーグルドライブ」内のファイルを検索したり、「Gメール」で受信したメールを要約するよう指示できるようになる。

幹部によると、将来的に外部企業のアプリと連携できるよう取り組んでいるという。

また、生成AIがまるで事実かのようにでたらめを回答する「幻覚」への対策として、回答のどの部分がグーグルの通常検索結果と異なっているのか、あるいは一致しているのかを確認できるようになる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます